日本の美しい情景を色のモチーフにした彩り豊かな万年筆用インキに新色追加
万年筆用インキ『色彩雫(いろしずく)』新色追加
幻想的で鮮やかな色彩の「燈路」、「春暁」、「六花」の3色が登場
『色彩雫』は、日本の美しい情景を色のモチーフとした万年筆用インキで、2007年の発売以来ボトルカラーインキの先駆けとして市場を牽引してきました。 “好きな色を自由に楽しみたい”、“さまざまな色のインキを使いたい”というインキの色にオリジナリティを求める万年筆ユーザーの要望に応え、豊富なカラーバリエーションを揃えています。パッケージはもちろん、瓶のデザインにもこだわり、ガラス工房と共に一から作り上げた香水瓶のような美しいデザインは高く評価されています。
今回は新たに、雨上がりの小路に揺らめく行燈の光をイメージし、暖かさと風情が感じられるオレンジ系の「燈路」、春の穏やかな夜明けの一瞬を切り取り、ほのかに赤みを感じる個性的なブラック系の「春暁」、凛と張りつめた冬の空から降ってきた雪の結晶をイメージした緊張感と美しさを併せ持つブルー系の「六花」の3色をラインアップに加えます。
『色彩雫ミニ』については、これまでの3色セットでの販売から単品での販売を開始し、より手軽に、さまざまな色をお楽しみいただけるようになります。
また、万年筆のペン先が付いたつけペンタイプの筆記具『iro-utsushi (いろうつし)』を、今回の『色彩雫』の新色と既存色の「山葡萄」と「竹炭」をイメージしたボディカラー全5色を限定発売します。
つけペンタイプの筆記具なので、インキに浸すだけで簡単に『色彩雫』の多彩なインキの色をお楽しみいただけます。一般的な「つけペン」とは異なり、万年筆と同様にペンポイントが付いたペン先を採用しています。このペン先により、紙へのタッチが柔らかく、細かい文字やイラストもなめらかに書くことができます。