執着心

どうもサスティーンの成田でございます。
よく考えてみますと、この『どうも・・』から始まる文章は、あまり丁寧な言い回しではないですね。
昔のブログを読んでみますと、ほとんどがこの始まり方でした。笑(大変失礼いたしました)

今回を最後にして、以後は別の言い回しから書き綴りたいと思います。

さて、タイトルの『執着心』ですが、
私が大切にしている言葉、考え方の中でも、この一年、常に心に抱いてきた言葉です。

私が大学まで熱中していたバスケットでは、
『ボールに対する執着心』をドリブルやパスの基礎と合わせて、まず初めに教わりました。

ルーズボール(敵味方どちらでもないボール)を最後まで追いかける執着心や
試合時間が残り1分、得点差一桁であれば、
対戦相手がどのチームでも充分に試合をひっくり返すことが出来るという「あきらめない気持ちや姿勢」を教わりました。

この執着心、執着を社会人になり
はっきりと耳にしたのが、ちょうど一年前です。

尊敬する同じ年(学年はひとつ下!←ここが大切!笑)で
業績をとんでもない勢いで伸ばし続けている会社の役員さんと
ゴルフをご一緒させていただく際、

『しゅーーーちゃく!!!』

とラウンド中に大声で叫ぶ場面があり、笑
久しぶりに『執着』という言葉に触れ

その意味合いに、何故か魅力を感じ、
それ以来、毎日思い返しています。

一般的に、執着心や執着という言葉は
何かにとらわれ過ぎているような、あまり良いイメージではないことが多い気がします。

しかしながら、言い回しを変えると
『こだわり』や『プライド』が近い言葉になるのかも知れません(申し訳ないです、辞書をひかずに私の主観で書き綴っております)

執着(こだわり、プライド)があれば、
誰かを守れたり、
サービスを維持したり、
スキルやスコアを伸ばせたり、
また何かを取り組む意味合いの価値を深めたりできることがあるかも知れません。

また、執着(こだわり、プライド)を持たない生き方や考え方は
気楽で、自由に気ままに感じる側面もありますが、
同時にどこか素っ気なさも感じます。

それに少し面倒臭く感じるような習慣が
ゆくゆくは、自分を大きく変えることも多いように感じます。

さて、都営新宿線浜町駅に到着です。

午後からは浜町→人形町→日本橋→小川町と徒歩で移動し
既存のご契約先様と新規での御挨拶ご訪問を行います。

そう言えば12年前
初めて出張で上京し宿泊したホテルが、この浜町駅でした。

以来、東京汐留オフィスまで浅草線一本ですので、
東京へ定住するまでの約3年は浜町で宿泊することが多く、
浜町近隣に来ると、なぜか懐かしい気持ちになります。

執着(こだわり、プライド)を大切に
午後からもがんばりたいと思います。

感謝

成田聡雨