“Made In Japan”の生地を使用した国産のペンケース新シリーズ
ペンケース『Ｗａｎｏｆｕ』発売
徳島の「阿波しじら織」を使用したペンケース
今回発売する『Ｗａｎｏｆｕ』は、国産の生地にこだわり、縫製も国内で行うペンケースシリーズです。シリーズ最初となる今回は、独特の織り方により現れる波状のシボと手触りの良さが特長である徳島県の「阿波しじら織」を使用したペンケースを発売します。デザインは素材の風合いを活かしたストライプやチェックなど6種類を揃えました。いずれも引き手と取っ手に本革を使用しています。サイズは筆記具が5～10本程度入るスリムな形状のSサイズと、内ポケット付でポーチとしても使え、15～20本の筆記具を収納できるLサイズの2サイズをラインナップしました。
阿波しじら織とは
徳島県の伝統織物。独特の織り方により現れる波状のシボと手触りの良さが特徴の軽い織物です。「阿波しじら織」は明治維新当時、阿波阿宅村の織女“海部ハナ”が雨に濡れそぼって縮んだ布に出来た凸凹をヒントに苦心研究の末考案したと言われています。経糸（たていと）と緯糸（よこいと）の張力差を利用して独自のシボを出すのが特長です。浴衣等の着物はもちろん、最近ではネクタイやシャツ、和装小物、インテリアなど幅広く使われています。
「阿波しじら織」は徳島の伝統的工芸品であり、特許庁の地域団体商標登録を受けています。
