face to face

株式会社サスティーンの成田聡雨でございます。

本日は朝一番の新幹線で、関西(神戸と大阪)へ向かっております。

移動中の時間を活用してブログを書き綴りたいと思います。

本日、商談をお願いしている会社様は
起業して間もなくお付き合いをいただいた会社様となります。
ふと気がついたことなのですが
よく考えてみますとご契約を頂いている会社様、全ての会社様と
私自身が一度はお顔合わせさせていただいていることに気が付きました。
これだけ通販が主流となっている世の中で、本当にありがたいことです。

新型コロナの影響も含め、テレワークを実施したことがある会社様は
都内でも50%を超えたとの報道が先日ございましたが
今後、この働き方改革の流れが加速する中で
私が古い気質であることを省いても
社内外、プライベートを含めタイトルの『face to face』が
より一層、貴重で大切になってくると感じております。

また自身の経験を振り返っても、仕事のスキルや幅を身に付けていく段階で
例えば電話応対、契約先の接客やクレイム対応
部下へのマネジメントにいたっても
確かに本やテレビで学んだことも多いのですが
山本五十六さんの名言である

やってみせて
言って聞かせて
させてみて
ほめてやらねば
人は動かず。

話し合い、耳を傾け、承認し、
任せてやらねば、人は育たず(以下略)

のように
私の傍で自ら仕事を実践し
やってみせながら教育いただいた諸先輩から学び習得ができたことの方が
ずいぶん多いと思います。

ある一定のラインまでは
マニュアルを覚えることで乗り越えることが出来たとしても
それ以上が身に付きにくいことが多いように感じます。
いわばマニュアルの真意が理解できていないんです
(普通、そこまで考えて仕事に従事している方は少ないですが 笑)

それに私の観察では
一般的に仕事が出来る方は
たいてい、置かれた環境の『解決力』と『創造力』がズバ抜けていますが
そういった特性を学ぶには
やはり同じ空間に身を置くことが大切なのではないかと感じます。

少しお話が変わってしまうので余談になりますが
行きつけの居酒屋のだし巻きは
いつも少し焦げてはいるにも関わらず
やはりチェーン店のレトルトや冷凍よりも美味しく感じます。笑

また、コピー&ペーストで
すぐに真似ができてしまうようなデジタルは
サービスを受けた側も味気ないことが多い気がします。

もちろん新型コロナの予防は、しっかり行いながら
デジタルの最終型であって無限の可能性を秘めているだろう(笑)人の温かさが溢れたアナログな未来を願うばかりです。笑

さて、新神戸に到着いたしました。
ブログ更新日だけあって、添付写真の通り本日も快晴です!笑

では本日も顔晴(ガンバ)って参ります!

感謝

成田聡雨