なめらかな書き味とカスレのない書き出しが特長の「アクロボール」に0.3mmが新登場
油性ボールペン『アクロボール Tシリーズ 03』発売
パイロット初となる油性ボールペンで極小ボールの0.3mm
『アクロボール Tシリーズ03』は、昨今市場で人気の極小ボールのペン先で、通常の油性インキの約1/5の粘度に抑えた「アクロインキ」を採用したノック式の油性ボールペンです。激細タイプの0.3mmのペン先ながら、「アクロインキ」の特長である濃い書き出しとなめらかな書き味を実現しました。
ペン先は、従来のアクロボール(0.5mm/0.7mm/1.0mm)同様のコーンチップ形状(※)を踏襲しつつ、0.3mmの極小ボールに対応するために新たに設計されたもので、激細ペン先でも紙にふれたときに引っかかりの少ない先端形状としています。また、ペン先の加工精度をさらに上げ、ペン先の中でボールを受ける接触面(座)の精度をナノレベルで制御することで、ボールの回転をよりなめらかにしました。そのため極小ボールでありながら細く濃い筆跡で、安定した筆記ができます。
激細のペン先は、手帳やノートなどの細かい箇所への筆記に最適です。グリップ部分には、やわらかく滑りにくい材質のラバーにタイヤパターンを施した「タイヤパターングリップ」を採用し、しっかり握れるため低粘度インキでも滑りすぎず、書き味をコントロールできます。
ボディデザインは、2018年9月に発売した「アクロボール Tシリーズ」をベースに、女性が手に取りやすい優しい自然な色合いの転写加工をすることで、輝度のある鮮やかなデザインに仕上げました。ボディカラーは、ガンメタル、ネイビー、ホワイト、コーラルピンク、グリーンの5色に加え、数量限定でピンクとパープルを加えた7色で展開します。
アクロインキとは
「アクロインキ」は、当社の従来の油性インキに比べてインキの粘度を約1/5に抑えた低粘度油性インキです。また、潤滑剤の配合によりペン先でのボールの摩擦抵抗を低減することで回転がスムーズになり、なめらかな筆記とカスレのない濃い筆跡を実現しました。もちろん油性インキならではの優れた耐水性があります。
※コーンチップ形状は、一般的なボールペンのペン先で採用されている円錐形の形状で、強度があり、安定して書きやすいのが特長です。
主な特長
① なめらかな書き味とカスレのない書き出しが特長の低粘度油性インキ「アクロインキ」を採用した、パイロット初となるボール径0.3mmの激細のペン先の油性ボールペンです。
② 紙にふれたときに、引っかかりの少ない先端形状にペン先を改良しました。また、加工精度をさらに上げ、ペン先の中でボールを受ける接触面(座)の精度をナノレベルで制御することで、ボールの回転をよりなめらかにしました。そのため極小ボールでありながら細く濃い筆跡で、安定した筆記ができます。
③ ボディは優しい自然な色合いの転写加工を施し、輝きのあるファッション性の高いデザインに仕上げました。
④ ボディカラーは、ガンメタル、ネイビー、ホワイト、コーラルピンク、グリーンの5色に加え、数量限定でピンクとパープルを加えた7色で展開します。
⑤ グリップ部分には、低粘度インキでも筆記をコントロールしやすいように、やわらかく滑りにくい材質のラバーにタイヤパターンを施した「タイヤパターングリップ」を採用しました。