日本の布を使った国産のペンケースシリーズ第2弾
ペンケース『Wanofu 倉敷帆布』発売
通気性のよさと強靭性が特長の岡山県倉敷市の「倉敷帆布」を使用
ペンケースシリーズ『Wanofu』は、生地の生産から縫製まですべて国内で行うこだわりのペンケースシリーズです。数ある国産の生地の中から特長ある生地を選び、その風合いや特長を活かした仕様に仕立てています。
第2弾となる今回は、130年以上の歴史を持つ岡山県倉敷市の「倉敷帆布」を使用したペンケースを発売します。「倉敷帆布」は、複数の糸を1本の糸に撚ってできた糸を平織りにして作られる、目が詰まった頑丈な生地です。そのため先の尖った製図用のシャープペンシルなどでも貫通しにくく、しっかりと中身を保護します。さらに、『Wanofu 倉敷帆布』では、パラフィン(ロウ)加工を施した「タイガー帆布」を使用。帆布の表面にロウを染み込ませることで撥水性を持たせ、万が一水がかかっても内部に染み込みにくい仕様で、丈夫で長くお使いいただけます。また、ジーンズなど古着加工を行う際にも行われる「バイオ加工」を施し、柔らかく風合いのある仕上がりとなっています。
サイズは、筆記具が5~10本程度入り、自立可能な形状のSサイズと、15~20本の筆記具を収納でき、ポーチとしても使用可能なLサイズの2サイズをラインナップしました。色はそれぞれブラック、ネイビー、カーキの3色を揃えました。
倉敷帆布とは
130年以上の歴史を持つ岡山県倉敷市の伝統な綿織物です。複数の糸を撚ってできた1本の糸を平織りにした目の詰まった頑丈な生地です。その頑丈さや通気性を活かして、バッグを中心に様々な製品に使用されています。