油性ボールペン「アクロボール」シリーズに細書きのボール径0.3mm搭載モデルを3アイテム追加
『アクロ300』、『アクロ1000』、『アクロボール3』 0.3mm発売
なめらかな書き味とカスレのない書き出しが特長で、手帳やノートに細かい文字がきれいに書ける
昨今、手帳やノートへの細かな書き込みはもちろん、イラストや手紙などを細かく彩ることができる細書きの筆記具が人気を博しています。今までは細書きのボールペンといえば、ゲルインキボールペンでしたが、2020年11月に油性ボールペンでパイロット初となる極小ボールの0.3mmタイプの「アクロボール Tシリーズ03」を発売して以来、油性ボールペンでもご好評いただいています。「アクロボール」シリーズに細書きで人気の0.3mmタイプをさらに追加することで、お客様のニーズに合ったラインアップを拡充します。
今回発売する0.3mm搭載モデルの「アクロボール」シリーズ3アイテムは、“手帳やノートをきれいに書きたい”という細書きを好む女性をメインターゲットに、優しく柔らかな淡いボディカラーをラインアップしました。
主な特長
① なめらかな書き味とカスレのない書き出しが特長の低粘度油性インキ「アクロインキ」を採用した、ボール径0.3mmの油性ボールペンです。紙にふれたときに、引っかかりの少ない先端形状にペン先を改良し、加工精度をさらに上げ、ペン先の中でボールを受ける接触面(座)の精度をナノレベルで制御することで、ボールの回転をよりなめらかにしています。そのため極小ボールでありながら細く濃い筆跡で、安定した筆記ができます。
② 油性ボールペン『アクロ300』は、細身のボディでありながら、グリップ部分を太く、握りやすい形状とし、細書きでも安定した筆記ができます。ボディカラーは、優しく淡い色合いの乳白色の6色をラインアップしました。
③ 油性ボールペン『アクロ1000』は、『アクロ300』と同様に握りやすい形状で、グリップ部分に金属を使用し、低重心とすることで、より安定した筆記ができます。ボディカラーは、上質感のあるパール調の6色を揃えました。
④ 『アクロボール3』は、1本で黒・赤・青のインキが使い分けできる3色ボールペンです。グリップにはやわらかく滑りにくい材質のラバーにタイヤパターンを施した「タイヤパターングリップ」を使用し、握りやすく安定感があり、滑りがちな低粘度油性インキでも筆記をしっかりコントロールできます。クリップには、10万回はさんでも壊れない(※)可動式のリフトクリップを採用しました。ボディカラーは、パール調を基本とした3色に加え、数量限定でパールピンク、パールパープル、ネイビーを加えた6色で展開します。※当社試験データによる
アクロインキとは
「アクロインキ」は、当社の従来の油性インキに比べてインキの粘度を約1/5に抑えた低粘度油性インキです。また、潤滑剤の配合によりペン先でのボールの摩擦抵抗を低減することで回転がスムーズになり、なめらかな筆記とカスレのない濃い筆跡を実現しました。もちろん油性インキならではの優れた耐水性があります。