株式会社サスティーンの成田聡雨でございます。
今晩、締め切りの作業がありブログの更新が今と(20:24)なりました。
申し訳ございません。
今朝も青空で一日がスタートいたしました。
日中の気温も20℃くらいの過ごしやすい一日で
添付写真は昨年、新富町近辺で撮影したものですが
桜や菜の花に続いて、まもなく満開のツツジも楽しみです。
余談ですが明日は午前中、尊敬する社長様と同行となっておりますので
そちらも楽しみです!笑
何かを楽しみにする過ごし方は、やはり大切ですね。
さてタイトルの「整理・整頓」について少し書き綴りたいと思います。
製造業・サービス業などの職場環境の維持改善で用いられるスローガンの5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)に「作法」を加えて「6S」となりますが
「4S」でも「5S」でも、先頭に来る言葉が「整理・整頓」です。
この「整理・整頓」。
一見、ありきたりでインパクトがないように感じなくはないですが
仕事だけではなく、
趣味でも、はたまた人生でも
「整理・整頓」するスキル(あくまでも「整理・整頓」はひとつのスキルだと私は思っております)は非常に大切になってくると思います。
また仕事を人並以上に遂行していく部分で
時には「スピード」や「正確さ」が求められる場面もありますが
この「スピード」や「正確さ」と「整理・整頓」は密接な関係にあると思います。
では「整理・整頓」が得意な人とそうでない人の差はどこにあるのでしょうか?
私の観察では「整理・整頓」できている方はそもそも身の回りのモノが極めて少ないのです。笑
「捨てる」という基準が
そのモノに対して、トキメキを抱くとか抱かないとか、それ以前に
「捨てるモノ」そのモノがない。笑
考えみれば本来なら散らかってしまうモノ
それ自体の絶対数が少ないので
そもそも片付いていない状況になるはずがないのです。笑
モノだけではなく、データでも同じで
例えばPCのデスクトップのフォルダも1個か2個しかない。笑
仕事中の画面を後ろから見学させてもらうと
インプットとアウトプットの動きの中に「削除( delete )」があるんですね。笑
デスクトップに保存しているファイルは
作業をペンディングする一時的なもので
一日を終えるときには、もとの1つか2つのフォルダだけになっています。
(本当の話です。笑)
バスケットボールに例えますと
完璧にディフェンスとオフェンスが一体となっています。
・・?あれ、すみません。例えで内容が分かり辛くなっております。笑
そういえば社会人当初でまず教わったことは
帰宅前、自身の机上はPCと電話のみとする
という習慣でした。
類似業界の上場企業様がリーマンショック後に業績回復したカギは
「掃除と挨拶」の徹底だった
という記事を数年前に拝読したとき胸を打たれましたが
机上やカバン、財布の中、そして自分のプライベートな空間(部屋や車内)を
「整理・整頓」できている時と出来ていない時の差に注視すること。
それはきっと、当たらない星占いよりも
ずいぶんと簡単に自己評価できるひとつの基準なのかも知れません。
昨日と今日、
そして今日と明日が大きく変化する時代だからこそ
「整理・整頓」
もう一度、見つめ直し、あせらず、じっくり実践して参りたいと思います。
感謝
成田聡雨