折り紙

株式会社サスティーンの成田聡雨でございます

昨日より12月となりました

9年前から愛用している規格の手帳を
さきほど2021年分(2020年12月始まり)へ移行しましたが
手帳は真っ新(まっさら)になると
つい普段より丁寧な字で予定を書き入れるにも関わらず
その年の半ばには、いつの間にか雑な字で書き込みをしてしまうのは
私の中では手帳の「あるある」です 笑

余談ですが
予定の書き込みは、書いて消せるパイロットコーポレーションのフリクションボールをずっと愛用していますが
日々、スケジュールの追加と再更新がある私にはありがたい機能で手放せないですね

さてタイトルの折り紙について。

先週末、オリガミの魔女と博士の四角い時間(Eテレだったと思います)という番組を少しだけ見かける機会がございました
ほんの僅かな視聴だったので内容の詳細は割愛させていただきますが
折鶴幸夫(滝藤賢一さん)が折り紙で折れないものはないと様々な折り紙を介してストーリーが進んでいきます

そもそも折り紙は日本独自の文化なのかなと
少し調べてみますと19世紀のヨーロッパでも独自の折り紙の伝統があったともされているようですね

そんな折り紙は、どんなに大きな紙、そして極薄の紙であっても
半分ずつに折っていくと8回目くらいが限界のようです
いくら薄い紙であっても8回折ると厚みの合計がもとの紙厚の256倍にもなり
プレス機でもないと折り曲げることができない厚みにようです
(目の前のティッシュで試してみましたが、確かに折れない 笑)

大きな折り紙とは逆に今の最先端の技術では
『DNAオリガミ』というナノメートル(100万分の1ミリ)単位で折り紙も制作可能のようです

驚くのは100万分の1ミリという目にも見えないウイルスと同じくらいの大きさで
絵を描いたり、微小ロボット(イオンに応答してしなやかに変形するナノアーム)なども作ったりできるそうで
もう完全にSFの世界観ですね

科学が目まぐるしく進歩発展し
それに伴って環境もスピーディーに変化していく中
しっかり足元を見て
年末までの納期期限の案件のご依頼を心のセンターにおき
真っ新な手帳のように、気持ちも新たに2021年を迎える準備を整えて参りたいと思います

本日は午後より赤坂見附、田町、丸の内にて活動いたしております

お急ぎのご要望がございましたらお気軽にご用命くださいませ

本日も一日、顔晴(ガンバ)って参ります!

感謝

成田聡雨